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理念

本研究室では、建築・都市空間の居住環境、特に音環境を中心として、そのあり方、予測・評価手法、設計・制御技術について研究を行っている。音環境に関しては、建築音響、騒音・振動、コミュニケーション、サウンドスケープなどの問題を、物理と心理・生理の基礎的な側面から社会的・文化的な側面までを視野に入れて捉えることにより、真に望ましい音環境づくりを目指している。さらに、居住環境の総合的な評価と居住者の意識と行動の把握を通して、快適性・健康性・安全性・利便性・持続性の観点から、将来の居住環境とライフスタイルのあり方を探っている。

所属・施設

本研究室は、1998年4月に東京大学に開設され、1999年からの21年間、大学院新領域創成科学研究科・環境学研究系・社会文化環境学専攻に所属した後、2020年4月から大学院工学系研究科建築学専攻に所属している。

本研究室は、本郷キャンパス・工学部1号館に配置され、半無響室および視環境実験室を保有している他、柏キャンパス・環境棟に無響室および音響解析室、屋外に音響試験建屋を保有している。

工学部1号館(左)、無響室(右)

学生・研究員の受入

本研究室では、大学院工学系研究科・建築学専攻の入学試験を通して、国内外の大学や民間企業等から大学院生(修士課程・博士課程)を積極的に受け入れている。入学試験の詳細は、専攻サイト内の入学情報に掲載されている。研究生や研究員の受入については、別途相談に応じる。

学生の出身大学
東京大学、北海道大学、新潟大学、群馬大学、前橋工科大学、筑波大学、千葉大学、東京工業大学、早稲田大学、慶応大学、法政大学、明治大学、日本大学、東京理科大学、東京都市大学、芝浦工業大学、青山学院大学、日本女子大学、お茶の水女子大学、横浜国立大学、三重大学、京都大学、関西大学、神戸大学、九州大学、熊本大学、全北大学、釜山大学、中国伝媒大学、北京工商大学、浙江大学、重慶大学、ベルリン工科大学、スウェーデン王立工科大学、パラヒャンガン・カトリック大学

共同研究・受託研究の受入

本研究室では、東京大学の規則に基づいて、民間企業等から共同研究や受託研究を積極的に受け入れている。申込方法の詳細は、産学連携本部サイトに掲載されている。研究内容については、事前相談に応じる。

指導教員

佐久間 哲哉 教授 博士(工学)

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